
日本ビジネスオブジェクツ株式会社
マーケティング部
マーケティングスペシャリスト
久保 良太 氏 |

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最近はビジネスインテリジェンス(BI)に対する企業の関心が非常に高まっています。統合された情報は特にニーズが高いのですが、多くの企業が実現は難しいと考えています。そこには、さまざまなシステムがそれぞれ独立した形で作られていて、同じデータを異なる形式で保持しているという現状があります。
ETLツールなどを使った物理的なデータ統合はよく見られますが、データ自体に信頼性がなければ価値はありません。そこで、データの標準化、品質向上が必要になってきます。
最近の調査では、データの質が高いシステムのほうが高いROIを得られることが示されています。また、信頼性の高いデータがあれば、監査向けのレポートにも正当性が確保されるなど、コンプライアンスや内部統制にも役立ちます。
データマート統合のために、当社はETLツール「Data Integrator」、仮想的にデータを統合するソリューション、SAP、Oracle等のパッケージアプリケーション利用顧客向けの「Rapid Marts」を用意しています。当社は2008年よりSAPグループに編入しましたが、これらの製品は変わらず販売、開発を続けていきます。また、特にご利用が多いTeradataと当社製品との組み合わせについても、これまで以上に連携を深めていきたいと考えています。
システムが分散した状態を解決するには、データ統合のアーキテクチャを考えたうえで、データのクレンジングを行ってデータ品質を向上させる必要があります。そうして統合された情報をビジネスの現場に届けることにより、競合他社との差別化や事業の成長、ビジネスリスクの特定につなげられると考えています。 |